■■■ 活動日誌 ■■■

 

▽ 活動日誌バックナンバー                                

◎平成17年 2月1日(火) 〜 28日(月)
 


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☆平成17年 2月28日(月)                                   

 本日は、明日からはじまる市議会第一回定例会の準備などをしてすごし、夕方からは、副理事長を務める(社)武蔵野青年会議所の三役会に出席。

☆平成17年 2月27日(日)                                   

 本日は、武蔵野市柔道連盟主催による「第19回武友杯柔道大会」が市の総合体育館柔剣道場でおこなわれ、この開会式に出席しました。昨年のアテネオリンピックの柔道でのメダルラッシュなどもあり、「柔道ニッポン」復活を感じさせる、超満員で、熱気に満ちた大会でした。

☆平成17年 2月26日(土)                                   

 本日午前中は、自民党都連青年部の定期大会に出席しました。今年は結党50年、戦後60年の節目の年であり、現行の「憲法」や「教育基本法」の改正などが運動方針の柱にすえられました。
 以前、『ニッポン人には日本が足りない』というナレーションで、アメリカから山形の旅館に嫁いできた青い目の女性が主人公として登場する広告関係のCMがありましたが、議会にいると、いまだに拉致問題で北朝鮮の肩を持ったり、首相の靖国参拝に金切り声を上げて批判したり、「この人、本当に日本人?」と思うような出来事をよく経験します。
 すべての根本原因は、外国から押し付けられた「憲法」や「教育基本法」に行き当たります。あらゆることで節目を迎えている今こそ、占領期マインドを変えるべきときです。
 本日夜は、市民でつくる政治団体「東京新世紀委員会」の幹事会に出席。

☆平成17年 2月25日(金)                                   

 本日は、午後1時より、毎定例会前に行なっていてる正副議長、正副議運委員長による4者会議を開いたあと、1時40分から「議会運営委員会」を開催しました。
 議案の説明や日程の確認のあと、前回からの協議事項になっていた「議員の議場・委員会室へのパソコンの持ち込み 」と、「陳情等の委員会審査のさいの陳述者のOA機器使用について」などを協議しました。
 議員のパソコン持ち込みについては、とりあえず今定例会で「委員会室」のみで 、ワープロと関係資料閲覧機能に限って試行的に許可することとなりました。
 陳述者のOA機器使用については、議会事務局にそれらの機器がなく、使用環境が不安定であること、持ち込みとした場合の設置・撤去時間が与える委員会審議への影響や複数希望時の問題、これまでの陳情時の配布資料の取り扱いと映写資料との整合性ならびに内容のチェックの問題など、きちんと整理しておかなければならない問題もあるため、今後、時間をかけて前向きに協議していくことにしました。
 本日夜は、地元の「武蔵境商店会連合会」の合同新年会へ。この形式ではじめて3年目となりますが、議員の立場からすると大変ありがたいことですし、情報交換や交流という意味でもこの会の意義は大きいのではないかと思います。

☆平成17年 2月24日(木)                                   

 きょうは、しばらく更新していなかったホームページの更新ならびにメンテナンス作業をしてすごし、夜は、7時より、所属する(社)武蔵野青年会議所の2月定時総会に出席しました。

☆平成17年 2月22日(火)                                   

 本日は、早朝6時30分から、毎週火曜日「吉祥寺第一ホテル」にて開催されている武蔵野市倫理法人会のモーニングセミナーに出席しました。
 倫理法人会は、研究・教育・出版などの活動を行なっている文部科学省生涯学習政策局所管の社会教育団体、 「社団法人 倫理研究所」の認可を受けて設立された企業経営者の団体です。現在、東京都内53地区、約5千社(全国約400地区、約4万社)が加盟しており、私の実家の家業(食肉卸 ・加工品製造販売業、飲食店)でも8年前から加盟しています。
 武蔵野市倫理法人会はその中のひとつで、会長を、昨年までは武蔵境在住の萩本功さん(「欽ちゃん」こと萩本欣一さんのお兄さん)が務めておられましたが、現在は、同じく武蔵境で 印刷・印章業の会社を経営している吉川健男さんが務めていらっしゃいます。
 同セミナーは毎回、加盟する全国の役員企業の社長さん等により、企業として、人間として、倫理観を重視した経営や人生等に関する講演などが行なわれておりますが、特に、きょうは、東京都倫理法人会で統一的に試みている「100社モーニングセミナー」の武蔵野市における実施日で、大阪府倫理法人会千里中央会長で建築工房K'TECH代表の紺田泰希氏を講師に迎え、103社が出席して大成功の会となりました。
 本日午後は、私が所属する市議会の「鉄道対策・農水省跡地利用特別委員会」が開かれ、武蔵境駅南口に建設を予定し計画が着々と進む農水省倉庫跡地への新公共施設に関して、市議会の特別委を再編成して審議を適正化させ、市民意見を募る場を設置することを求める「農水省跡地利用計画に関わる議会の審議の適正化に関する陳情」と、 同施設の計画を振り出しに戻し、最小限のスペースの図書館と雑木林とし、現計画での今年度の予算執行を認めないことを求める「農水省跡地の土地の使い方とその決め方に関する陳情」を審議しました。
 両陳情は、ともに平成15年6月に特別委に付託されたものですが、同陳情を支持するごく一部の委員が毎回ほとんど同じような趣旨の“質問”というよりも“意見”の発言を繰り返していることや、『中間のまとめ』が出たことなどを総合的に判断し、本日急遽、結論を出すことになりました。
 私は、今月はじめの特別委 員会の視察報告での新公共施設建設計画のこれまでの経過の説明のとおり、市議会での議論、アイデアコンペ、市民参加型の策定委員会委員と最大の市民参加 ともいえる市議(特別委委員)との 公開懇談会、市民ヒアリング、『中間のまとめ』に対する市民意見の受け付けなど、同計画が極めて適性かつ公平・公正に進められてきたことを改めて示し、陳情が求める項目はいずれも、それらの 経緯を根本から否定するものとも言えるため、両陳情採択に反対する討論をし、否決しました。
 終了後は、「議会運営委員懇談会」を開き、前回からの協議事項になっていた「議員の議場・委員会室へのパソコンの持ち込み 」と、「陳情等の委員会審査のさいの陳述者のOA機器使用について」などについて率直に意見交換しました。

☆平成17年 2月21日(月)                                   

 本日は午後2時より、武蔵野市・小金井市・小平市・東大和市・武蔵村山市が共同で武蔵村山市に設置している“し尿処理場”を運営し、私が監査委員を務める一部事務組合『湖南衛生組合』の定例会が開かれ、平成17年度予算を審議、全会一致にて可決しました。終了後は、監査委員として同組合の定期(H16/10〜H17/12分)歳入歳出出納検査を行ないました。
 早くに下水道が整備された武蔵野市は、負担金(分担金)もその分低いのですが、他の市も年々下水道整備が進み、相対の額は低下しているものの、小金井市についで額の少ない武蔵野市も負担率(分担率)としては、じわじわとあがってきております。
 工事現場やイベント、歴史的経緯で何らかの理由で汲取りにせざるを得ない物件など、排出量は絶対に「0」(ゼロ)にはならないものなので、今後各市の整備がますます進んだとき、この組合や処理方式をどうすべきなのか、真剣に考えておかなければならない問題です。

☆平成17年 2月19日(土)                                   

 本日午前中は、自民党武蔵野総支部の拡大役員会に出席、総会の準備などについて協議しました。午後は、市民でつくる政治団体「東京新世紀委員会」の政策委員会を開催しました。政治は本来、責任ある政策で勝負をすべきなのですが、なかなかそうはならないのが選挙の難しいところです。市民がどういったところに関心があるのか、市民意識調査なども参考にしながら、きょうは約4時間、真剣に議論しました。

☆平成17年 2月19日(土)                                   

 本日は一日、依頼されている書き物をしたり、陳情への対応などをしてすごしました。

☆平成17年 2月17日(木)                                   

 本日午前中は、武蔵野市商店会連合会の幹部の方々との懇談会に出席。
 午後は、JCで私が担当副理事長を務める経営開発委員会担当の3月合同例会についての、東京武蔵野ライオンズクラブと会場の東急インとJCの各担当者による打ち合わせ会に出席。
 その後、商工会館で開催された武蔵野商工会議所金融部会主催の講演会に参加しました。今回は、歴史ものを数多く手がける作家井沢元彦氏による講演で、ユダヤ、イスラム、キリスト各宗教の関係と歴史をひもとくことで、現代の世界や日本を考える、非常に勉強になる講演会でした。
 夜は、JCの経営開発委員会に出席。4月の4LOM(武蔵野JC・三鷹JC・小金井JC・西東京JC)合同例会に武蔵野JC案としてお招きすることを提案している、金崎浩之弁護士と懇談させていただきました。金崎弁護士は、私たちとほぼ同世代で小平市の出身、昨年1月、自身の半生を描いた講談社発行の「ヤンキー、弁護士になる」という著作が話題となって、雑誌やテレビ・ラジオに数多くとりあげられている、少年非行問題に熱心に取り組む元暴走族(「ブラックエンペラー」)出身の弁護士さんです。

☆平成17年 2月16日(水)                                   

 本日昼は、議運の与座副委員長と打ち合わせを行ない、午後は、「府中の森芸術劇場どりーむホール」てに毎年行なわれている『第43回東京都市議会議員研修会』に出席しました。今回の講師は政治評論家の森田実氏でしたが、市議会議員の研修にはあまりなじまない週刊誌的な内容の話だったかなという感じで、イベント色が強い最近のこの研修会には、いささか疑問を感じざるを得ません。できれば次回以降は、各分野の専門的な知識を習得できるような、本来の意味での研修会にしてほしいと思っているのは私だけではないと思います。
 終了後は、出席した武蔵野の市議会議員で吉祥寺に戻って懇親会を行なったあと、武蔵境に帰り、私も理事を務める「すきっぷ通り商店街」の理事会に出席。

☆平成17年 2月15日(火)                                   

 本日午前中は、市議会の厚生委員会を傍聴するなどしてすごし、昼からは、毎定例会前に行っている友好会派代表者による連絡会議に出席。

☆平成17年 2月14日(月)                                   

 本日は、市議会で所属する「文教委員会」が開かれ、「障害を持つ子どもたちの学童クラブ入所資格の緩和に関する陳情」や「武蔵野市公立保育園改革評価委員会に関する陳情」を審議しましたが、本日は結論を出さず継続としました。
 午後は 、三多摩の自民党所属市町村議員でつくる通称「三議連」の定期総会が開かれ、恒例の講演会として、土屋正忠武蔵野市長より「セカンドスクールの取り組み」などについての講演をいただきました。他市の市長も数名かけつけるなど、いつもより盛況に感じました。
 夜は、1月から準備していた後援会の役員会を開催。例年行っていた新年の市政報告会を今年から4月以降に開催することなど、今後の活動について協議しました。

☆平成17年 2月10日(木)                                   

 本日午前中は、市議会の総務委員会を傍聴するなどしてすごし、夜は、自由民主党武蔵野総支部青年部の定期総会へ。小美濃都議に時局講演をいただきました。西東京市では、共産党と政策協定を結んだ民主党候補(都議5期)に敗れ、小金井市では、私たちと政策勉強会などをいっしょに行っていた市議(保守系無所属2期)を民主党に持っていかれるなど、周辺状況がただならぬことになってきています。武蔵野市はなんとしても死守しなければなりません。

☆平成17年 2月 9日(水)                                   

 本日は、一昨日に引き続き、東京新世紀委員会でつくったポスター貼り作業などをしてすごしました。本日までに250枚といったところでしょうか。かなり目立つようになったと思います。夜は、東京都麺類協同組合武蔵野の新年会へ。

☆平成17年 2月 8日(火)                                   

 本日は、毎週火曜日に行っている小美濃都議と若手市議による早朝駅頭市政・都政報告の日ですが、きょうは特に、昨年11月から小美濃都議が街中に 貼り出していたポスターの街頭演説会告知日だったため、吉祥寺駅駅頭での街頭演説会としました。
 いつもと違っていたのは、ギャラリーが多かったこと、自民党支部長の井口秀男 前都議がマイクを握ると、俄然、選挙ムードが高まったこと、先輩市議や他会派の仲間の議員もかけつけてくれたこと。雨の中、ありがたいことです。
 昼は、自民党武蔵野総支部の女性部の総会並びに新年会に出席。
 夕方からは、 自由民主党本部で開催された東京都連青年部の定例青年部長・中央執行委員合同会議に出席。本年度定期大会の実行委員選出や、来年度の都連青年部の活動について協議しました。

☆平成17年 2月 7日(月)                                   

 先週、市民でつくる政治団体「東京新世紀委員会」が今年の都議選で支援する、現職の小美濃都議と各地区市議会議員とのペアポスターが出来上がったので、先週金曜日、両面テープを購入して裏貼りをはじめ、本日午後から、やっと貼りだしました。貼りはじめるまでの準備が意外と時間がかかるのです。

☆平成17年 2月 5日(土)                                   

  本日午前中は、長男が通う幼稚園の小音楽会を参観し、午後は、武蔵野文化会館で開催されていた市立小・中学校美術展を家族で参観するなどしてすごしました。小・中学校の美術展は、各学校のカラーがはっきりと出ていて、たとえば、環境問題や平和問題を暗く描くものばかりを出展している学校など、指導の仕方によってこんなにも違うものかと感じました。

☆平成17年 2月 4日(金)                                   

  本日は、昼から武蔵境駅前のスイングビル11階にて開催された、市内最大の環境美化運動団体「クリーンむさしのを推進する会」恒例の新年懇親会に出席しました。
 武蔵野市では、昨年6月の第2回市議会定例会で「武蔵野市廃棄物の抑制・再利用と適正処理及びまちの美化に関する条例の一部を改正する条例」が可決され、同10月より家庭ごみの有料化が実施されましたが、この導入効果はてき面で、戸別収集になったことで散乱ゴミがなくなって街が非常にきれいになり、無料の「ペットボトルその他プラスチック」のリサイクル範囲を広げたことで、とりわけ「燃やさないゴミ」が激減、平成16年度10〜12月期 の前年同期比では、「燃やすごみ」が13%、「燃やさないごみ」が66%、それぞれ減少する(2月2日の庁内報)という、大きな成果を挙げていることがわかりました。
 なお、武蔵野市は、市内美化のために掃いた落ち葉や、子育てや介護のためにやむを得ず発生する紙おむつ類については、無料で回収しており、「クリーンむさしのを推進する会」以外の環境美化に関わるさまざまな団体(亜細亜大学や青年会議所)も、安心して美化運動に取り組んでおります。
 本日はそのほか、文化会館大ホールで行われていた市立中学校の連合音楽会を参観するなどしてすごしました。
 

☆平成17年 2月 1日(火)〜3日(木)「鉄道対策・農水省跡地利用特別委員会」視察報告

 上記日程にて、私が所属する市議会の「鉄道対策・農水省跡地利用特別委員会」と市長並びに企画調整課との合同視察が行なわれました。
 武蔵野市では、JR中央線の連続立体交差化事業(武蔵野市区間は高架)が、若干の遅れはあるものの順調に進んでおります。
 これに歩をあわせる形で、新しく生まれ変わる武蔵境のまちづくりの拠点として、武蔵境駅南口農水省倉庫跡地への新公共施設建設計画が進んでおります。
 これまでの経過を簡単におさらいすると…
(1) 昭和48年、同地の払い下げについて東京食糧事務所長に要望書を提出して以降、長らく膠着状態が続く。
(2) 平成 5年 3月、市議会本会議で可決した第三期基本構想長期計画(平成5年〜16年)で同地への新公共施設建設が優先事業として位置づけられる。
(3) 平成 8年10月、食糧庁より『市の利用計画策定及び取得見通しが明示されなければ競争入札で(民間等へ)処分(売却)する』との通告を受ける。
(4) 平成 9年 9月、市議会に設置された「農水省跡地利用計画検討特別委員会」が、平成10年3月、いくつかの施設機能を示して『建蔽率80%、容積率500%の商業地域で駅前の一等地であることを踏まえて土地活用を望む』とする報告書を提出、同年3月16日の本会議にて承認される。
(5) 平成10年 3月、市議会特別委員会報告書を踏まえ、市が食糧庁に利用計画を提出。
(6) 平成10年10月、隣接する民有地を含めて土地取得完了。
(7) 平成12年 2月、建設する公共施設について、広く一般からアイデアを募集するための「アイデアコンペ」を実施。
(8) 平成13年 3月、市民参加型による『新公共施設基本計画策定委員会 』が設置され、最終回の平成14年12月までに、14回の委員会、市議(特別委委員)との懇談会、市民ヒアリング等を経て、平成15年2月、「集う、学ぶ、創る、育む〜知的創造拠点」という基本コンセプトを盛り込んだ報告書が提出される。
(9) 平成15年10月から16年2月にかけて、全国でもめずらしい設計者選考のための公募型の「武蔵境新公共施設設計プロポーザル 」が実施され、カワハラダヤスコ+KwhDアーキテクツの川原田康子さんが選定される。
(10) 平成16年 5月、川原田康子さん等市民委員4名を含む「農水省跡地利用施設建設基本計画策定委員会」が設置され て、建設に向けての施設の具体的な機能や規模、管理運営方法などが検討される。
(11) 平成16年12月、同委員会より『中間のまとめ』が発表され る。
(12) 現在、この『中間のまとめ』に対する市民意見が受け付けられており、2月22日の「鉄道対策・農水省跡地利用特別委員会」には、その市民意見の要約が報告される予定。
 以上がきわめて雑駁な経過の説明です。
 今後の予定としては、平成17年度に基本設計・実施設計を行い、18年7月には工事に着手、20年度の開館をめざしています。
  市議会では今後、高架事業については、その高架下(駅下や線路下)の活用方法、駅前新公共施設については、北側に整備する公園の形状や館の運営、活用方法などが注目されています。
 これら今後の課題を踏まえ、以下、今回の議会と行政側との合同視察のご報告をいたします。

☆ 2月 1日(火)

▽福岡県福岡市…『アクロス福岡』施設概要について。
 福岡市(人口約138万人/ 面積約340.60ku)は、近年、その地勢を活かして、アジアの拠点都市を目指して発展を続けていますが、その中心に位置 し、百貨店や銀行などの商業・業務機能が集積する中央区天神町にある『アクロス福岡』は、国際、文化、交流の拠点施設として、県庁移転(昭和56年)後の跡地に平成7年に建設されました。
 施設の内容としては、福岡シンフォニーホールや8カ国語同時通訳設備を持つ国際会議場、文化情報ラウンジやパスポートセンター、こくさいひろばなどの県の施設、レストランやショッピングゾーン、オフィスなどの民間施設、総合案内や野外ステージ、一般並びに契約駐車場やアトリウムなどの共用施設などで構成されています。
 建物の管理運営については、
 『県施設』は福岡県が設立した「(財)アクロス福岡」(理事長:麻生渡(知事))が管理運営。
 『パスポートセンター』は「福岡県」の直営。
 『こくさいひろば』は「(財)福岡県国際交流センター」(理事長:麻生渡(知事))が運営。
 『民間施設』(テナント(オフィス・物販・飲食))は県と民間会社から、建物(アクロス福岡)自体の清掃・高熱水費等の管理業務は(財)アクロス福岡から、それぞれ委託を受けた 「エイ・エフ・ビル管理(株)」が行っています。
 建物の規模は、地上14階(高さ60m)・地下4階、敷地面積は13,647u、建築面積は10,622u、延床面積は97,493uという巨大なもので、地下街からは地下鉄にも直結し、建物がひとつの街のように、公民複合施設としての相乗効果を発揮していました。
(※なお、武蔵境駅南口農水省跡地に建設予定の新公共施設は、地上4階(高さ18m)・地下3階、敷地対象面積4,931u、建築対象面積2,162u、延床面積9,600u+地下駐車場1,200uの建物となる予定です。)

☆ 2月 2日(水)

▽大分県湯布院町…『由布院駅駅舎と駅前周辺のまちづくり』について。
 湯布院町(人口約1万1千人/ 面積約128ku)の玄関口、JR由布院駅は、大分県出身の建築家・磯崎新氏の設計により、平成2年、リニューアル完成しました。
 これは、「由布院駅舎周辺活性化事業」として、総事業費1億円のうち、大分県の補助3,090万円、町一般財源2,830万円、起債4,080万円で、まちの活性化を目的に整備されたものです。
 駅舎は、世界的建築家らしいモダンなデザインが印象的で、駅構内には観光案内所とイベントホール(ミュージアムホール/待合室兼用)があり、駅舎の外にはミニ公園が配置されていました。
 ミュージアムホールでは、絵画、写真、彫刻など、一般公募によって選ばれた作家達の作品を、ほぼ月替わりで入れ替え展示しており、待合室の役目も兼ねているので、列車の待ち時間も芸術鑑賞できるようになっています。また、駅舎には、プラットホームとコンコースを隔てる改札口が設けられていない(検札はある)ため、フリーに行き来することができ、ホーム端にある足湯も構内の売り場で専用タオルを買うだけで使用できるようになっていました。
 武蔵境駅も、新駅舎になることを機会に、来街者の回遊性を創出する拠点として、観光的な観点も加味していくべきだろうと考えております。

 

▽大分県大分市…『連続立体交差事業』について。
 大分市(人口約46万4千人/ 面積約501ku)の中心で進む「大分駅周辺総合整備事業」は、大分県を事業主体とする「連続立体交差事業」や「幹線街路等整備事業」、大分市を事業主体とする「大分駅南土地区画整理事業」等によって、南北市街地の一体化、新都心の形成、都市内交通の円滑化をめざして行われています。
 駅南土地区画整理事業では、大分県出身の建築家・磯崎新氏が、大分市の政策アドバイザーを務めている関係で、平成10年に設置された市民参加型の駅南まちづくり会議が主催するシンポジウムでの講演や、「21世紀県都コア構想〜大分駅周辺希望誘導空間構想〜」の 作成など、ここでも大活躍されておりました。
 北口駅前への幅員100メートルのシンボルロードやそれに面する場所への複合文化交流施設の新設など、すべてにおいてダイナミックな事業でした。

☆ 2月 3日(木)

▽宮崎県日向市…『日向地区連続立体交差事業』について。
 日向市(人口約5万9千人/ 面積117.56ku)では、平成8年に「中心市街地整備事業」がはじまり、現在、「日向市駅周辺土地区画整理事業」「日向地区連続立体交差事業」「ひゅうが商業タウンマネージメント構想」「中心市街地活性化事業」「複合拠点施設建設事業」などが同時進行で進んでいます。
 JR日向駅の高架化にともなう駅舎づくりは、私たちの武蔵境駅同様、中心市街地活性化事業にあわせ特徴ある駅舎デザインをめざして、市民参加による駅舎デザイン検討委員会が発足、その後、都市デザイン会議へと引き継がれ、現在、『ホームを柱のない大屋根構造とし、構造材には宮崎県産材を使用、変断面集成材なども木を活用、人が24時間通行できる自由通路を設け東西駅前広場を一体化し、ホームから「まち」が見わたせる透過性の高い防風スクリーンとする』ことが決まっているようです。
 私たちが街を視察している最中、案内の市の担当者の方に、あちらこちらから気軽に声がかかるなど、行政との関わりも極めて良好なようで、地域商店主などを中心とする市民の積極性、まちづくりやこの事業に対する熱い想いを感じました。

▽宮崎県宮崎市…『市民活動支援センター』について。
 宮崎市(人口約30万9千人/ 面積287.08ku)では、戦後失われつつある「互助」の精神復活と、行政依存ではなく「市民が支えあう地域づくり」の展開を目指して、平成12年、宮崎市民プラザ内に「市民活動支援センター」を設置、平成13年には「市民活動推進条例」を施行しました。
 市民活動支援センターは、ボランティアをしたい個人または団体が登録し、同センターに常駐するコーディネーターが、それぞれの相談に乗ったり、意向を考慮してボランティアをコーディネートしたりしてくれる仕組みになっています。現在、527団体、896人が登録しているとのことでした。
 登録団体は、会議・交流スペースや給湯室、メールボックスやパソコンコーナーの無料使用、資料・物品保管のためのロッカー、コピーや印刷・製本機の低料金での使用、団体始業期の支援補助金制度(1団体1回限り5万円以内)など、充実したサポートが受けられますが、助成を受けた団体は、その事業成果について画像等を交えたプレゼンテーション形式による発表が義務付けられており、その評価も投票によって公表(下写真参照)されるというなかなか厳しいものでした。
 武蔵境駅南口農水省倉庫跡地に建設を予定している新公共施設も、『中間のまとめ』での報告のとおり、「ワークルーム」や「会議室」「学習ルーム」など、ボランティアグループを含めた市民活動を支援するスペースが予定されており、宮崎市の同センターの視察は、ソフト面で大いに参考になりました。

 


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