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討論

 

平成12年12月 4日 第4回定例会予算特別委員会より

「平成11年度決算」への賛成討論

 

▽市民サービス向上へのインフラ進む

島崎義司

 自由民主クラブを代表して、平成11年度決算に賛成の立場から討論いたします。

 平成11年度は、恒久的減税や長引く景気低迷の影響を強く受けて歳入が減少し、昨年に引続き極めて厳しい財政状況でしたが職員定数適正化計画による職員削減と高齢者雇用を進め、事務事業も見直して健全運営に努めたことを高く評価します。

 各施策の評価では、まず本市のまちづくりの最大の懸案であるJR三鷹・立川間連続立体交差化事業については、関係者の難しい調整をよく図り着実に前進したことが確認されました。

 境の新駅舎づくりや農水省跡地利用についてもまちづくり協議会との連携やアイデアコンペなど市民参加が更に進みました。
商工業振興については、懸案であった商工会館がこの年度の10月に着工され、本市の商工振興に関わる情報ネットワークや市民サービスの核施設として、市民に大いに活用されることが期待されます。

 福祉施策については、最大の課題であった平成12年度からの介護保険導入に向け、市長が先頭に立って制度の問題点をあらゆる機会を通じて国や関係各方面に的確に指摘しつつ、準備事務は着実に進め、制度の欠陥を補完する「訪問・通所介護、利用者一部負担金7%助成」をはじめ、本市独自の様々な補完措置を考案施行し、全国から注目を集めました。
その他の福祉施策も体形的な整備を行ない、テンミリオンハウス事業やレモンキャブの試運行など、地域における新たな高齢者支援策に取り組んだことも高く評価されます。

 子供施策については、乳幼児の4割強を占める未就園児を持つ親の、2館目の子育て支援施設「0123はらっぱ」建設に向け設計委託など着実に準備が進みました。
 間違っても市民の党が主張した「東屋」などにならなくてよかったと胸をなでおろしています。

 また、この年度に交付された国からの少子化対策臨時特例交付金については、保育園待機児童解消に向けた施設整備などを行ない、未消化分は少子化対策基金を設置して、都合3年間で戦略的・効果的に対策が行なわれることが期待されます。

 他にも、公団桜堤団地の大型生ゴミ処理機導入による生ゴミ資源化事業の開始、ISO14001取得による市役所のエコオフィス化、IT時代に対応する小学校へのコンピューター設置、各種の都市基盤整備、防災対策の強化、ムーバスの充実、新職員定数適正化計画など評価すべき施策です。

 厳しい財政状況の中でよく内部努力に努め、極めて高い行政水準を維持できたことを高く評価し、会派を代表して平成11年度決算への「賛成討論」とします。

 

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